『頭の中のゴミを捨てる』のページです。

意識の学校~教材集~

頭の中のゴミを捨てる

【講座テーマ:頭と心の断捨離】
 
頭の中がゴミだらけでは…
心にブレーキがかかっていたら…
 
望むような自分を体験することができません。
本当は何を望んでいるのかさえわかりません。
 
まずはいらないゴミを捨てましょう。
そしてブレーキを外しましょう。
 
そうすればアクセルが動き出します。
 
 
頭の中にあるゴミは、
本人にはゴミという認識はありません。
 
それがゴミであると認めることにも抵抗が起こります。
それが自我の特質です。
自我は変化することを怖れますから。
 
あなたはゴミをゴミだと認められますか?
それとも心にブレーキをかけたまま生きていきたいですか?
 
 
頭の中のゴミがいっぱいになっていると…
やりたいと思ったことが続けられない。
やりたいことすらわからない。
と話しました。
 
もうひとつ追加です。
やりたいと思った(閃いた)のに、すぐに自分には無理と感じてしまう。
だからせっかくのインスピレーションを受け取れない。
行動するどころか瞬時に閃きを否定してしまいます。
 
それに深く関わっているのがセルフイメージの低さです。
 
セルフイメージの低さは自分の中の可能性を切り捨ててしまいます
 
 
あなたが望んでいることは、
あなたの奥に在るあなた自身の基準から作られた望みですか?
 
それとも、
誰かや世間の常識などという外側から押し付けられた基準から作られてますか?
 
自分の望んでいることだと、
自分が大切にしたいと思っていると、
 
そう感じているものは、
本当にあなた自身の深い部分からの望みでしょうか。
 
 
残念ながら、多くの場合はそうではありません。
 
学歴も仕事も地位もお金も。
本当にあなたが価値を見出したものなのでしょうか。
 
誰かの価値観を信じ込まされているだけではありませんか?
 
それも頭の中のゴミと呼びます。
 
本当に自分がやりたいことに気づくためには、頭の中のゴミを捨てる必要があります。
 
正直な自分自身。
あなたの中に在る自分だけの価値観を思い出すために。
 
 

【未来からの時間について】

過去から未来に流れる時間軸に生きることは…
 
制限の中に生きるということです。
頭の中のゴミも心のブレーキもすべては過去から生じていますから
 
それも頭の中の大きなゴミです。
過去の経験によって未来の可能性が制限されることは障害でしかありません。
 
 
未来から流れてくる時間軸に生きることは…
 
自分の無意識にある限界を超えた経験を創り出します。
全体自己の持つ力と可能性を受け取ることができるからです。
 
 
そのように考えるとよい。
そう言ってているのではありません。
 
時空間という物理次元の仕組みを理解すれば、
本質的に時間がないことも、時間軸を選べることも可能なことに気づきます。