『人間関係を見抜く』のページです。

意識の学校~教材集~

人間関係を見抜く

テーマ:人間関係を見抜く
 
人と人との間には、
見えない壁が存在しています。
 
気づかないままでいるうちは、
それはまるで人を隔てる見えない箱です。
 
 
自分自身が、
箱に入っていませんか?
他人や世界を怖がって。
 
相手との関係に悩んでませんか?
相手は箱に入っていませんか?
言葉や想いが伝わらない理由があります。
 
 
新しい視点を手に入れてください。
人間関係は変えられます。
 
 
人と人は共鳴することで関係を創ります。無意識のレベルで。
恋愛も。仲間も。ケンカ相手も。家族も。
大好きな人とも、大嫌いな相手とも。強く共鳴している部分が存在しています。
ならば、共鳴の仕方を変えればどうですか?
どんな関係も変化させることが可能です。自分自身から。
 
 
人間関係に無力であれば、
人生は苦難の連続です。
 
人間関係に主導権を持てれば、
人生は自由になります。
 
他人とどの領域で共鳴しているのか、
それに気づいてますか?
 
主導権を持つことの意味に気づいてますか?
 
人間には、
自分と他人を変える力があることに気づいてますか?
 
 
人間関係こそが人生です。
そこには自分のテーマが現れています。
 
他人との関係は自分自身の投影です。
自分が自分にどう接しているのかが投影されます。
 
だから、人間関係は変わります。
 
自分自身との接し方を変えることで。
 
 
人間関係が苦手だと、
自分の力が半減します。
 
人間関係を怖れていると、
自分の能力が発揮できません。
 
人は誰も一人で生きてるわけではありません。
人は何も一人の力では成し得ません。
 
だからこそ人間関係は重要です。
 
そして…実はそれは、
自分とどう向き合っているのか、
自分が自分にどう接しているのかが作り出しています。
 
だから、
自分との向き合い方を変えれば、
人間関係における主導権が手に入ります。
 
【10/31講座の補足①】

 
お互いが箱に入ったままで、
人間関係を好転させることは不可能です。
 
だから相手の箱を見抜いてください。
そうすれば相手の周波数領域に巻き込まれるのを避けることが可能になります。
 
そして自分が箱に入っていることを見抜く目を養ってください。
自分が箱の中に入ったままで相手を箱から出すことはできません。
 
お互いが箱から出られた時、
 
フラットな立ち位置での関係が始まります。
お互いの発する言葉がお互いにそのまま伝わります。
 
箱を見抜いてください。
それが始まりです。
 
箱から出てください。
そこから変化が始まります。
 
 
どうして人は他人との間に箱を作るのでしょうか?
 
箱には隠された意図があります。
無意識に根ざした目的が隠されています。
 
それを知ることが相手の無意識行動を読み取る切り口です。
そして自分自身の箱を見抜く糸口です。
 
箱に入ったままで、
表面的な言葉だけでやりとりしていても。
 
言葉と行動が噛み合いません。
関係性の終着点が噛み合いません。
 
 
あなたが他人に対して箱に入る時、
 
あなたは何を得ているのでしょうか?
あなたは何を守ろうとしているのでしょうか?
 
そして本当は何を失っているのでしょうか?
 
それを見極めることが箱から出る一歩です。
そして誰かを箱から出すことにつながります。
 
 
他人や世界に対して「箱に入る」という行為には、無意識レベルでの目的があります。
 
まずは【自己防衛】です。
 
さらに深く考察すると、
【自己正当化】
【エネルギーゲーム】
などが隠されています。
 
そこには無意識が認識しているメリットが存在しています。
「箱」が自分にとって有益であるという認識です。
 
しかし実際はうまくいきません。
 
一時的な安心感は得られても、
心の底からの満足感は得られません。
 
何故なら、
相手や世界との循環がないからです。
循環がなければ調和は起こりません。
 
 
始まりの感情を思い出す必要があります。
 
本当は調和したかったことを。
調和することこそが目的であったことを。
 
調和できなかった体験。
その再現への恐れから箱は始まっています。
多くの場合において。
 
 
自分が何を怖れているのか?
相手が何を怖れているのか?
何を守ろうとしているのか?
 
それが見極められると人間関係を変化させられます。