『潜在意識からの問題解決1』のページです。

うつ病。引きこもり。もうひとりの自分。

潜在意識からの問題解決1

トランスを利用して潜在意識から情報を得る


 ヒプノによって潜在意識の奥にトランスすることでさまざまな問題解決のアプローチが可能になります。
アプローチの仕方によっては通常時の頭で考えた解決法とは比べ物にはならない成果があがります。

どうして頭で考えた解決法に比べてはるかに成果があがるのでしょうか。

それは潜在意識には頭のキャパ内とは比べ物にならないほどの情報量があるからです。
頭が考えている(=予測)していることとはまるで違った問題の核心や原因が理解できるからです。



心理学的分析や精神分析を頭だけでやろうとする人たちがいます。
医師や臨床心理士も例外ではありません。
カウンセリングで顕わになった事実からの分析によって原因を推し量ろうとします。
本人が覚えていることの中から原因となった出来事を究明しようとします。

しかし、そこに問題が生じます。

トラウマ=精神的外傷とはいかにもそれらしいショックな体験ばかりではありません。
頭で覚えている強烈な記憶だけがトラウマの本質ではないのです。
本当のトラウマとは記憶そのものが消されていたり捻じ曲げられていたりすることが多々あります。
当時の自分が自我を守るために感情や記憶そのものを封印してしまうことがあるからです。

自我は強すぎる感情を怖れます。
その負の感情を受け入れることによって自我が崩壊することを怖れます。

その結果として潜在意識への記憶の封印や記憶の書き換えが起こります。

ヒプノによって潜在意識にトランスすると自分が現在苦しんでいることの原因となった出来事を思い出すことが可能です。
退行催眠による失われた記憶の再体験です。



例えばここ(道場 和)にお越しになる摂食障害で苦しむ人達にヒプノによるトランス誘導をすると…

ほとんどの人にとって原因となった出来事が幼少期0才~小学生くらいの間に起きたことがわかります。
けして思春期になって始めたダイエットのせいではありません。
ダイエットや他の何らかの体験はあくまでも発症のきっかけです。

潜在意識にある原因となった出来事はほとんどの場合に幼少期における家族との関わりの中にあります。
その時の体験によって作られた思考パターンや抑圧感情こそが摂食障害の根本的原因であることがわかります。
それが症状となって発露されたのが思春期であったりしているだけなのです。

対人関係での苦しみや家族との不和、結婚したくてもできないなどの原因となった出来事も幼少期にあることが多いです。
時には何でもないような誰かの一言によって作られた思い込みが原因となる思考パターンの始まりであることもあります。


こういった心の奥底に封印された、忘れ去られた出来事がトランス状態で潜在意識に問いかけると浮かび上がってきます。
頭では忘れていても、潜在意識にストックされた記憶がなくなることはないからです。


今の自分から見ると何でもないようなことこそが本質的原因となる出来事であったことが多い…
そのことは逆に言えば今の自分がそのことを冷静に思い出すことができれば解決することが容易であるということです。

もちろんすべての場合において容易とはいいません。
しかし、わからないままにトンチンカンなことを原因と信じて右往左往しているよりも効率的であることは間違いありません。
それがわかれば解決が早まることは非常に多いと思います。

潜在意識には自分のすべてがストックされています。