『感情からさかのぼる過去の記憶』のページです。

うつ病。引きこもり。もうひとりの自分。

感情からさかのぼる過去の記憶

人は誰でも自分の潜在領域にトランスすることが可能です。
ここでのヒプノセラピーによるセッションでは、初めての人でも5人中4人は潜在意識からの情報を視覚情報として受け取ることが可能です。
見えない人がいるのは人によって表象システム(と呼ばれる普段自らが中心的に使っている感覚器官)が違うからです。
トランスがまるでできない人はいません。
だから見えない場合でも他の感覚を通してのセッションは可能です。

いったい潜在意識からの情報はどんなふうに本人に伝えられるのでしょうか。

ヒプノセラピーが始まってトランス状態になってくると…
普段とは違う感覚に気づく人が出てきます。
リラックスした中に静かな集中力が生まれ、感覚が研ぎ澄まされてくる場合もあります。

そんな中で、自分の身体を隅々まで感じてもらうことがあります。
すると、
胸のあたりが重苦しく感じる人がいます。
みぞおちのあたりに不快なものを感じる人もいます。
頭や喉のところに違和感を感じる人もいます。
腕や足に感じる人だっています。

そしてそこにさらに集中してゆくと…

何かが覆いかぶさっているように感じる人がいます。
何かがそこに埋め込まれているように感じる人がいます。
何かに縛り付けられているように感じる人がいます。

煙のようなものが。
ゴツゴツした石のような固いものが。
冷たい金属の塊のようなものがそこに入っているように感じたりもします。

さらにそこに意識を合わせて、潜在意識に望みを伝えます。
それがそこにできた時代へ、原因となった出来事へ、意識を導くように。

すると退行が始まります。
幼少期の記憶や過去のある時代の記憶へと。

そして本人が目の当たりにすることになります。
当時の自分の感情や自分を取り巻く環境の中で起きていた出来事を。
フタをされ続けてきた古い記憶の情景を。

上記のパターンでの退行のきっかけとなる身体の中にある石のようなものや金属のようなものとはいったい何なのでしょうか?
それはほとんどの場合に抑圧されてきた古い感情エネルギーです。

過去の体験の中で、当時の自分が受け取ることを恐れて無意識の中に押し殺してきた感情エネルギーです。

感情はそれをしっかりと体験して流し出せば何の問題もありません。
感情はそれがどんなに負の感情であろうと、それに飲み込まれなければモチベーションという活力に変えることが可能です。
感情とは本来最もパワフルな自分自身のエネルギーです。

しかし、ほとんどの人が無意識・的盲目的にある種の感情を恐れています。

それを受け止めることはおろか、認めることすら避ける場合もあります。
その結果として発散されなかった感情エネルギーが無意識の中に抑圧されているのです。

それがうつ病や摂食障害を引き起こします。
それがさまざまな心身症や精神疾患だけでなく肉体的病状を引き起こします。

病気は本質的に感情エネルギーとのかかわり方に問題がある場合がほとんどです。
抑圧された感情エネルギーが過食衝動や極端な気分的落ち込みとして自分を吹き飛ばしたり、肉体を痛めたり壊したりもします。
そしてまた、それさえもが無意識下における隠された目的のための手段として使われている場合さえあります。


そういった無意識下に抑圧されてきた感情を潜在意識は的確に教えてくれます。
潜在意識は何が本質的問題なのかをよく理解していますから。

人は抑圧し続けてきた感情と向き合うことが苦手です。
しかし体験してみるとわかります。

自分に笑顔が戻ってくることを。
こんなにも心は軽くなるものだということを。
時によって身体は瞬間的に変化を起こすものだということを。


あなたも勇気を持って潜在意識からのメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか。
ずっと苦しみ続けてきたことが。
永い間苦しみの基となってきたことが。
実はささいな出来事から始まっていたことに気づくかもしれません。
そしてそれは今の自分にとってそんなに大きな壁ではないという事実が見えてくるかもしれません。

 

うつ病や心身症、摂食障害などの改善には抑圧され続けていた感情の整理が重要です。