『人は無意識下でつながってる』のページです。

うつ病。引きこもり。もうひとりの自分。

人は無意識下でつながってる

動物に集合意識があることをご存知ですか?

小魚の群れや小鳥の群れが全体で動くのを見たことがあるでしょう
まるで群れがひとつの生き物のように同じタイミングで同じ方向に反応しますよね。

虫や小動物はもとより知能の高い哺乳類にさえ集合意識による全体反応と全体行動は見受けられます。
知能が高くなればなるほど、個の意識である自我が発達して個の動きが主流になります。
しかし群れとして存在する集合意識がまるで存在しない生物はないといわれています。

そして、私たち人間も例外ではありません。

人間の場合は群集心理と呼ばれることがありますが同じ原理が働いています。
戦争や災害時や大きな事故等にみられる群集心理。
遭難時にみられる集団幻想など。
人間にも集合意識があることは心理学的には常識です。



よく似た事象にシンクロニシティがあります。
日本語で言えば共時性。
表面的には何の関連性もないようにみえる偶然の一致的事象です。

長い間会ってなかった誰かのことを急に思い出す瞬間があります。
なぜか数日うちに思わぬところでバッタリ出会ったり。
急にその人から連絡が来たり訪ねて来たりしたことがありませんか

仲のよい友達に電話したら、すぐに出て早いなと思ったら。
相手も同時に掛けていたというようなことはありませんか?

そういったことをシンクロニシティ=共時性と呼びます。
シンクロナイズドスイミングの名称もこの語源から作られています



ヒプノセラピーをしていると一見不思議なことを体験することがあります。

ある人が自分の苦しんできた問題を解決して元気になる。
するとここに来ていない家族が自宅でなぜか変化を起こす場合などです。


自分がこだわり続けていた家族へのコントロールを手放して帰った人がいます。
すると、ここから帰った次の日に永年うつ病で引きこもっていた息子さんが自分から旅行に連れて行ってほしいと言い出した。

自分が何とも思っていなかったはずの母親への抑圧された感情に気づいて涙とともに解放していった人がいます。
ここから帰った日に永い間疎遠になっていた母親から会いに行くと連絡が入ったそうです。

小学校~中学校~高校~大学と入退院を繰り返してきた人がいます。
その原因となっていた兄との出来事を退行して今の自分がそのことを受け入れて開放しました。
すると自分が治ったばかりでなく、2日後にうつ病で引きこもっていた兄が家から出られるようになりました。
今では兄も妹も元気にそれぞれの道で幸せにしています。
そしてその後お母さんも重度のノイローゼから解放されました。

今までどうしてもパートナーを得ることができなかった人が。
帰ってから数ヶ月のうちに結婚が決まったり新しい恋愛が始まることもよくあります。
半年後、一年後に結婚の報告をされる方もめずらしくありません。

どうしてそんな変化が起きるのでしょうか?
何が変化を促しているのでしょうか?


それらは無意識下の問題が解決したり、潜在意識下に隠されていた希望が認識されることで本人の波動が変化を起こしていると考えられます。

人は頭=顕在意識だけで存在しているわけではありません。
無意識層を含む潜在意識下にはるかに大きな自分の全体像が隠されています。

その全体像の波動こそが周りの人たちと共鳴共振することで影響し合っていると考えられます。
特に近しい家族や恋人などは互いが大きな影響を与え合っています
それは仲が良い悪いの両方を含んでのことです。

場合によっては、うつ病や引きこもりの原因となっていることもあるでしょう。

うつ病は仕事よりも人間関係の疲れから起きていることのほうが多いのですから。



周りを変えたければまず自分から。
自分が変わるといろんなことが変化する。
よく言われることですが、まったくそのとおりなのです。

それを積極的に使いこなすことが可能です。
それを理解して周りからの好ましくない影響に巻き込まれないようにすることもできます。
意図的に周りに変化を与えてゆくことだってできます。


そこに本質があります。
まるで記憶の再現のように繰り返し起こり続ける問題の。

そこに秘密があります。
運や運命とよばれる流れを作り出しているものの。

そこに核があります。
引き寄せの法則や願望実現が成就するかしないかを決めているものの。

それを知って、そこからアプローチすることも新たな問題解決や変化を促す効率的方法であると思います。
人は誰もひとりきりで存在していません。
つながりの中で互いに影響し合って生きているのですから。