『スピリチュアル視点と心理学』のページです。

うつ病。引きこもり。もうひとりの自分。

スピリチュアル視点と心理学

潜在意識を読み解くカギはスピリチュアルな視点と心理学的理解

根幹と枝葉

自分という存在は潜在意識までを含んで初めて理解することが可能となります。

しかし、ここでいう潜在意識とは心理学的にいう部分だけではありません。

より根源的なスピリチュアルな存在としての自分を含みます。

 

一般的に心理学でいわれる潜在意識というのは無意識層のシステム部分を指し示していることがほとんどです。

そこにあるプログラム部分の分析が主流となっているといっても過言ではありません。

無意識層に対する分析と問題を引き起こしているトラウマや抑圧感情の認識。

それに対してのカウンセリングや行動療法による解放と意味づけの書き換えなど。

そういったアプローチが主流となっているのではないでしょうか。

 

それもまた必要なことだと思います。

しかし、それだけでは望むように結果が出ないこともあります。

何故ならそこは全体の中の一部分に過ぎないからです。

何故ならそこにスピリチュアルな視点という全体性が欠如しているからです。

 

現代医療や心理学では病理分析や精神分析が学術的な理論として受け入れられています。

そしてそれが中心とした対処方法が治療の根幹を成しています。

そこに入らない部分は哲学や宗教の範疇とされて科学的でないという理由で治療現場からは省かれてしまいがちです。

 

はたして本当にそれが適切なのでしょうか?

人間とは肉体とトラウマや感情的なことだけで構成されているものでしょうか。

そこにあるものは単なる改善すべき問題だけなのでしょうか?

顕在意識が論理的に説明できることがすべてなのでしょうか。

 

目の前で起きている人間関係の苦しみは。

自分の人生観や生き方と何の関わりなく起きていることなのでしょうか?

単にコミュニケーションスキルを磨けば解決することなのでしょうか。

 

目先に迫った経済的問題は。

自分が望む人生の在り方や学びとは何の関わりなく起きていることなのでしょうか?

単にビジネススキルを磨いたり転職すれば乗り越えられる壁なのでしょうか。

 

ストレスによるうつ病や精神疾患は顕在意識上で説明できることがすべてなのでしょうか?

自分が抱く人生観や人間観とは一切関係のない理由で起きていることなのでしょうか?

会社を休んだり休養をとることだけで本当に治るものなのでしょうか。

それでもう二度と起こらないと心から安心できるものでしょうか。

 

自分とは何か。

人生とは何なのか。

人は何のために生きているのか。

 

そういった深いレベルでの観念が関わって起きていることではないでしょうか。

そういった、ある意味スピリチュアルな視点を抜きにして本当に満足のゆく普遍的な答えがみつけられるものなのでしょうか。

 

 

ここでいうスピリチュアルとは・・・

人間の本質。

命というものの本質。

人生の意義。

個を超えた存在としての本質的自己。

自我を超えた本質的自分。

顕在意識の理解を超えた未知で隠された部分。

そういったことを意味しています。

 

そして実は、潜在意識の奥底は非常にスピリチュアルです。

深層意識の奥にある自己は自我の論理では計り知れない可能性を秘めています。

そこにある本質的自己の領域では心理学や分析学だけでは整合性のつかないことが起こり得ます。

 

そういったスピリチュアルな視点に立ってはじめて見えてくる新たな可能性があります。

そういったスピリチュアルな観点に立ってはじめて過去に執着せず未来への怖れに振り回されずに今を生きることが可能となります。

 

目先に囚われない生き方があります。

自分がどう生きたいのか。

自分が奥底から望むものとは。

自分にとっての本当の幸せとは。

そのことと問題解決そして願望実現は密接につながっています。

肉体的健康や経済的豊かさもそのことと関わり合って存在しています。

 

スピリチュアルな視点と心理学的な理解。

それは自分の人生を自由に生きるためのカギとなり得ます。

そして自分の潜在意識を理解して使いこなすことために必要なことであると考えています。