潜在意識を探求するためのスピリチュアルな視点と心理学的理解

潜在意識の探求。スピリチュアルと心理学

潜在意識の探求。スピリチュアルと心理学

潜在意識の図解

スピリチュアルな視点と心理学が可能にする潜在意識の活用方法。

潜在意識と呼ばれる領域があります。

スピリチュアルと呼ばれる分野があります。

人間の根源的な部分を理解し、魂、霊性、精神性を探求しようとする分野です。

心理学という学問があります。

それは人間の心を理解しようとする試みであり人間の行動分析でもあります。

 

それらはけして別々のものではありません。

そしてその双方を相反させない考え方こそが潜在的可能性を開く鍵となります。

 

 

頭でいくら考えてもうまくいかないことが多々あります。

 

それは何故か?

それは頭とは別のところで自分の行動が決定されているからです。

 

ちなみに心理学的には人間の行動において顕在意識=頭が決定している行動は全体の5%未満と言われています。

では残り95%の行動を決めているのはいったい誰なのでしょうか。

それが潜在意識です。

自分を動かしている領域

他の誰でもない、あなた自身の潜在意識こそがその行動を決めています。

そして、その潜在意識の行動選択プログラムが頭からは見えないのです。

頭=顕在意識は理由のわからないままにその結果だけを見せつけられています。

それが本人にとって望ましくないのに続いてしまうような行為として現れています。

例えば、うつ病のような気分障害。

例えば、摂食障害や過食のようなコントロール不能なチグハグ行動。

例えば、対人関係での過度の緊張や苦手意識。

 

その奥に隠れているものは無意識層で起きているプログラムバグです。

全体的な視点からいえば頭と無意識層と深層意識層の方向性のチグハグです。

 

もし自分の潜在意識下でチグハグが起きているとしたら・・・

頭でいくら頑張ってみてもうまくいかないことが多いのは当然のことだと思いませんか?

思った通りに行動できなくてもある意味あたりまえだと思いませんか?

 

人は実は頭で思った通りに行動できることのほうが少ないのです。

なんせ5%対95%なのですから。

人は自分を思うように動かせないのか?

急にこんなことを聞かされても「そんなバカな…」と納得できない人も多いと思います。

人間はちゃんと自分で考えて自分の行動を決めている。

そう思われる人のほうが多いのではないでしょうか。

しかし実際の現実を振り返ってみてください。

 

頭で考えて食べ過ぎしようと思っている人がいるでしょうか。

今日こそは絶対に食べ過ぎない… そんなふうに思っていたはずなのに、けれど実際には今日も食べ過ぎてしまう。

 

頭がすべてを決めているのであればそんなことは起こらないと思いませんか?

人は頭で思った通りには行動できません。

痩せたいと思いながら食べ過ぎたり。

愛されたいと思いながら人から遠ざかったり。

失敗したくないと多いながら失敗し続けたり。

 

頭では思ってもみないような行動を無意識的に作り出してしまいます。

もっというと、頭では望まないようなまるで逆の行為行動をとり続けてしまいます。

それこそが人の苦しみです。

 

どうしてそんなことが、そんなチグハグが起きてくるのでしょうか?

それを知るにはまず心理学的な潜在意識の仕組みを知る必要があります。

そして自分を振り回しているバグの正体を理解する必要があります。

 

人間には潜在意識と呼ばれる領域があります。

その領域を心理学を基に大きく3つに分類して説明します。

人間は頭と無意識と潜在意識で作られています

1.【表層意識】 

頭。顕在意識。

自分と思い込んでいる部分。

知覚でありアンテナの先の部分。

 

2.【無意識層】=潜在意識の中にあるシステム部分

文字通り無意識つまり普段意識することのない部分。

しかし意識できないわけではありません。

心理学的理解と精神分析が効果を発揮する層。

ちなみに自我とは頭から無意識層までの部分です。

 

3.【深層意識】=潜在意識の深い領域

さらに奥に存在する自分の本質部分。

心理学的な理解だけでなくスピリチュアルな視点が必要な領域。

スピリチュアル的には超自我や内なる自分とも呼ばれる。

 

もし何かに対して思うような成果を上げたいと願うなら・・・

頭と無意識層と深層意識のベクトルを同じ方向にあわせる必要があります。

それぞれが違う方向を向いたままではどんなに努力しても、今日は右。

明日は左に、明後日は後ろ向き・・・

というようなチグハグな動きになってしまいますから。

 

そしてそのためには頭=表層意識の役割と無意識層の役割、そして深層意識層。

要するに頭とは違う潜在意識で起きている事を知ることが重要となります。

以下に各層をさらに詳しく説明します。

 

1.頭=顕在意識

頭の役割は自分を取り巻く環境で起きている出来事を知覚することです。

自我というアンテナの先端部分という言い方も可能です。

もちろん様々な出来事や要因を分類したり判断することも大きな役割です。

しかし現代人は頭だけに頼りすぎる傾向が強く、頭だけで物事を動かそうとするきらいがあります。

その結果、思うような結果を得られない。

チグハグな結果に苦しむということが多発しています。

 

知っている・・・ =解っている。ではありません。

解るということは実際にそう行動できることを言います。

いくら言葉や知識を知っていても行動が変わらなければそれは解ったことにはなりません。

 

まずは自分の頭にあることだけが全てではないことを自覚する必要があります。

そして頭で知ったことを無意識に落とし込む必要があります。

頭のベクトルと無意識のベクトルを合わせる必要があります。

そして、自分の道を歩くには深層意識のベクトルを受け取る必要があります。

たかだか5%を過信しすぎです。現代の教育環境や世間の風潮によって頭でっかちになっていることへの自覚が必要です。

どんなに大きくても所詮5%なのですから。

 

2.無意識層=潜在意識内にあるシステム部分

無意識層はプログラムをセットするためのシステムです。

人は何度か同じような反応や行動を繰り返すとそれが習慣化します。クセです。

それは要領の小さな頭をサポートするための大切な機能です。

それがあるからこそ人は同時にいろんなことをこなすことが可能になります。

 

例えば、仕事や車の運転をしながら頭の中では違うことを考えているというように。

普段行っているルーティーンワークにおいてはほとんど頭を使わなくてもこなせることが多々あると思います。

それはいったんプログラム化された無意識反応が自動行動してくれるからに他なりません。

より進化したより多くのプログラムをセットする。

それは言い換えれば新たなスキルを身に着けてゆくということです。

人間はそうやって自分を成長させていきます。

そうやっていろんなことを上手にこなすことが可能になっていきます。

 

ある面から見ればパソコンやスマホと同じようなものです。

ハードにどれだけ容量があろうともソフトをインストールしなければ何の役にもたちません。

生まれてきたばかりの赤ん坊は本能というベースになるOSだけを持ち合わせています。

そしてそこに試行錯誤を繰り返しながら日本語や運動というプログラムをセットしてゆきます。

日常生活の様々なことへの対応もすべてプログラムです。

その人が持ったプログラムに応じて自動反応、自動行動を繰り返します。

 

そしてそれこそがその人の行動パターンだけでなく個性やキャラクターさえも形作っています。

いつも失敗してしまう・・・ いつも食べ過ぎてしまう・・・ いつもひとりぼっち・・・

それらもすべてプログラムです。

 

ただしそれらは間違ってセットされたプログラム。

言い換えればバグを起こしたプログラムです。

けっして自分がダメだとか自分には力がないなんて勘違いしないでください。

所詮はプログラムです。

それは書き替え可能なものなのです。

そしてそれを読み解き書き換えるためには心理学的分析力が必要な分野です。

 

3.深層意識=潜在意識そのもの

深層意識は本質の自分とのつながりを持った領域です。

この人生のすべてを理解して見守る内なる自分につながる最も深遠な自分自身。

深層意識とのつながつことは様々なインスピレーションを通して頭の知覚に自分の道や目の前の3次元的現実を切り開く方法を教えてくれます。

 

この人生の目的。

自分がどう在りたいのか。

魂が求めている体験。

そういったことがすべてそこに存在しています。

 

中には目先の問題からいったん距離をおいて、人生そのものから、自分という存在そのものからのある意味スピリチュアルな視点から見なければ解決しない問題もあります。

うつ病や摂食障害などは単なる表面的ストレスだけで起きているわけではありません。

そういった問題や自分自身の見つめ直しはスピリチュアルな視点が必要となります。

仕事や経済のことも大切ですが、自分という本質や人間という大きな枠からの理解がなければ見えてこない可能性もあります。

 

人間とは・・・生きるということとは・・・人生とは・・・魂とは・・・

人はいったい何のために活きているだろう。

人生の意味があるのだろうか。

どう生きることを自分の本質は望んでいるんだろう。

そういったスピリチュアルな視点を持たずには理解できない意味が存在しています。

 

自分自身を整えるということ

今までうまくゆかなかった人生を好転させる。

苦しんできた問題から開放される。

うつ病や摂食障害などを改善する。

運をよくする。

想いを実現させる。

 

そういったことのすべてが上記の3つの領域が持つベクトルを合わせることで実現します。

それこそが存在としての自分を整えるということです。

 

頭=顕在意識の使い方は知識を得て考え方を学ぶことです。

無意識層の使い方とはシステムを理解してプログラムを書き換えることです。

深層意識=潜在意識の本質からはスピリチュアルなレベルでの根源的インスピレーションを受け取れます。

それぞれの仕組みと使い方があります。

そしてそれらは法則性を持って存在しています。

 

問題を複雑化しないでください。

細分化して複雑にすることばかりが心理学でも科学でもありません。

頭の知識だけを増やして果てのない理由付けの中に迷い込まないでください。

誰かや他の何かのせいにしないでください。

すべての要因は自分の中に在ります。

自分の潜在意識の中にあります。

 

ひとつひとつの仕組みを知れば自分で自分を整えることが可能です。

無意識層の整理整頓と深層意識とのつながり方の中にすべての答があります。

まずは潜在意識を含んだ自分の仕組みと方程式を知ることです。

自分を動かす方程式がシンプルになればなるほど自分を自由に動かせます。

 

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